旅つなぎ

地獄温泉めぐり

 

《11月中旬/旅程表》🚍:バス 🚈:電車 🚅:新幹線 

 1日目(金)   東京 🚅→ 新大阪 🚈→ 神戸泊 ※六甲山

 2日目(土)神戸 🚢→ 宮崎行き船泊 ※姫路、ハーブ園         

 3日目(日) 宮崎 🚈→ 延岡 🚍→ 高千穂泊 ※天の岩戸、夜神楽                                       

 4日目(月) 高千穂 🚍→ 延岡 🚈→ 別府泊 ※高千穂峡、スーパーカート             

 5日目(火) 別府泊 ※地獄温泉めぐり、(※宇佐神宮)

 6日目(水) 別府(大分空港) ✈ 東京

 

《5日目》

温泉好きとして、血が騒ぐ別府観光~。

宿泊先「新ほり井」でも充分に源泉を堪能したのだが、行きたかった地獄めぐりに加えて、是非泥湯に入りたい!そう思った次第です。

 

なので、まず始めに、バスに乗って坊主地獄へ。

亀の井バスで「本坊主駅」下車(約25分)

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坊主地獄。

 

その敷地内にある鉱泥温泉(午前中のみ)に入ってきました。

地元の人が多く、温泉が目に入ったら大変!とのことで、静か~に入るという

厳粛なルールの元(他にもルール有り)、出たり入ったりを数回して上がります。

(初めての人は必ず入浴前にレクチャーを受けてください!でないと、ヒンシュク買いますよ~)

 

結果、泥の成分で肌つるつる、身体ホカホカになります。

明日も来ようかな?なんて思いつつ、温泉を後にしたのですが‥。

 

実はこの後‥何故か発熱してしまい、旅行を切り上げることになりました。

 

‥まだ発熱前‥

本坊主から海地獄前へ、バスがしばらく来ないようだったので、徒歩で移動。

(🚍3駅分なので、徒歩10分くらいかな?)。

 

王道の地獄めぐり開始!

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海地獄

 

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 血の池地獄

 

地獄めぐりは、単純に楽しかったですね。

温泉プリン(海地獄)、温泉ピータン&醤油プリン(かまど地獄)を食べたり、軟膏(血の池)を買ったり、各所の足湯につかったり、間欠泉、カバ、ワニを見たりと盛り沢山。

 

盛り沢山ながらも、空が明るい内に地獄めぐりを終え、別府駅に戻りました。

時間はまだある&体力も有り余っているという事で、

「そうだ!宇佐神宮に行ってみよう!」

 

 別府から宇佐までは、特急で30分以内。

そういえば、ランチを食べていないけど、調べてみたら高架下に有名な惣菜屋があって、玉子焼の巻き寿司が美味しいらしい。特急なので、中で食べてもOKだし。

 

「行ける!」

 

と思い、先ずは惣菜屋へ向かって走り出しました。

約5分後。目当てのお店が、閉まってる~!

だがしかし!近くの惣菜屋さんで巻き寿司をGETし、駅へダッシュで引き返しました。

 

列車に乗り込み、巻きずしを食べつつ、ホッとしていると、窓の外を灰色の雲が覆い始めていました。宇佐駅に着いた頃には、大雨‥。

しかも、宇佐神宮までのバス時刻表を見にいくと、次のバスは‥1時間後~?!。

マジか~引き返す?どうする?と考えながら、辺りを見渡せば、客待ちタクシーの

列が有り、自然と足はそちらに向き、何も考えず乗り込んでいました。

 

有り難い事に、駅からの送迎のみならず宇佐神宮へのお参りにも一緒に付き合っていただき、別府へ戻る電車に合わせて帰ってきてもらいました。とても助かりました!

 

(宇佐神宮は百段階段があるのですが、2013年に出来たエレベーターのようなモノレールに案内していただき、あっという間に境内へ行けました。日も暮れた頃、タクシーの運転手さんと二人でモノレールに乗り、誰もいない境内でお参りをするという、なかなかシュールな体験でした。写真も一枚も撮ってない‥)

 

別府行きの列車内で、急に体調の悪さを感じ始め、宿泊先に戻った頃には、フラフラ状態に。

 

《6日目》

翌日。熱が下がる気配は無く、夕方帰る予定を午前中に変更し東京に帰りました。

 

とり天食べたかった~宇佐神宮もっとゆっくり見たかった~別府の銭湯めぐりしたかった~と色々心残りのある大分の旅となりました。

 

いつか、絶対再訪するぞ~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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