旅つなぎ

世界一周旅 トラブル?回避?《旅途中編②》

【カナダ出国時にアメリカ入国審査?!問題】

トロント空港近くのホテルで一泊し、翌朝、早めに空港へ向かいました。

チェックインを済ませて先へ進むと、おやっ‥?なんか混んでるぞ。

不思議に思いつつ、行列に並び、手荷物検査や書類に記入したりしながら、進んでいきました。

 

行列の原因である窓口で私の番がきました。

‥出国審査?‥かと思いきや!

「何しに行くの?」「観光です」等のやりとりが始まり、「仕事は何してる?」

今回の旅で初の質問をされました。

動揺のままに、「今は仕事をしていない」と口走ると、怪訝な顔で、書類にバッテンっぽいマーク!

次の瞬間、別の担当者に預けられてしまいました。

「日本語通訳できる方いますか~」

その担当者が行列に向かって、大声でアナウンスします。

(やばい‥なんか、とんでもない事になっている⁇)

 

が、しかし!この数分後、救世主が現れました!

 

日本人女性が手を上げてくれて、先ほど✕を付けられた窓口に一緒に行き、

「アメリカに職探しに来ているのではなく、失業期間中に、旅程通りに旅をしているだけ」という事実を説明していただきました。

※前職は何やってた?お金はいくら持ってる?等質問され、通訳していただきました。

 

その方のお陰で、無事に入国することが出来ました!

本当に感謝×感謝!です。

と同時に、己の不甲斐なさを、心底実感した瞬間でした。

 

~反省点と思った事~ 

まさか、カナダ出国時にアメリカ入国審査があったとは!

もっともダメだったのは、仕事に関しての回答準備を用意していなかった事!完全なる準備不足でした。

はぁ~入国できないと言われたら、どうなってたんだろう‥怖すぎるっ!

 

【サンフランシスコ危険地域に宿泊?!問題】

最後の訪問地、サンフランシスコ。

ホテルチェックイン後、観光地に向かって歩き始めると、これまでにない緊張感。

町の雰囲気がちょっと怖い‥。

 

観光地近くにあったJCBプラザへ駆け込み、開口一番に質問します。

「この辺りで危険地域はどこですか?」

地図に記入してもらったのですが、その場所は、私の宿泊先に隣接しており、緊張感を感じた場所も危険地域ギリギリでした。

(昼間も危険地域は通らない方がいいとのこと。)

 

他にも、サンフランシスコは、受け入れに寛容な為、浮浪者が多いという事や、

観光地と危険地域が隣り合わせなのは、アメリカでは良くある事で、サンフランシスコは比較的安全な方という事も教えてもらいました。

情報収集って、大切だなぁ~と最後の地でしみじみ思いました。

 

海外のJCBプラザを利用させてもらったのは、初めてだったのですが、お勧めの食事処を教えていただいたり、オプショナツアーの申込みをしたり立ち寄って良かったと思いました。(もちろん日本語です!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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